気の向くままに 陶芸のことを
帰省の余韻。 
読み終えたばかりの小説「沈黙(遠藤周作)」の、暗い海。
そして8月に形作った作品の、素焼と本焼。
心も足も、もつれ気味。
明日に窯出しし、私の夏は終わりです。


札幌帰省中に、江別市セラミックアートセンターへ。
北のやきもの展示室、興味深く観ました。
北海道立近代美術館では、北海道美術50展が開催されていて、
北海道の陶芸(幕末から現代まで)の展示を観ました。
アイヌの絵付がされた古い器も。
共通して名前が出てきたのが小森忍さん。 憶えておきたい人のようです。


帰省から戻ると、応募していた公募展から、選外通知が届いていました。
力不足。 血となれ肉となれ。

帰省中の写真は無いので、何年か前に創った、おうしさんの写真を。

うしさん

8月中旬には、福岡女性陶芸会の親睦会が。
冷房のきいた部屋で、お食事をとりながら。
近況や、秋の展覧会に向けての打ち合わせなど。
今回のテーマ作品は酒器。 そろそろ形にしないと、、。
桜色の案内状、秋にも案外よく合います。
近くなりましたら、あらためてご案内させて頂きます。


福岡女性陶芸会展2017

大きめの作品作りが続きましたので、秋は少し小さなものを。
ろくろも、飽きるほど回したい。 、、案外すぐに飽きちゃう私ですけども。


地に立つ

どんな秋に、しましょうか。
どんな秋に、なるのでしょ。





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先日の健康診断で、血圧が少し高めだったのは、
焼き上がりが気になっていたせいかもしれない、、
今日、窯出しし、やっと一息ついたところ。


窯の扉を小さく開き、そっと覗く瞬間。
私の中、もう色々入り乱れて。
もう、なるようにしか、ならない、、いや、
もう、なっている。 結果は決まっているのに。


扉を覗く

大濠花火大会、ヒロシマ、素焼、ナガサキ、血圧、本焼。
頭の中はゴチャゴチャし、汗だく。

佐世保の九十九島に行った帰り、みかわち焼の里へ。
佐世保市うつわ歴史館、みかわち焼の美術館、内容は充実している。

色々な焼きものがありますね、九州は本当に楽しいところ。

みかわち焼

最高気温30度以上が、今日で36日連続!?
暦の上では秋ですが、私の夏は9月中旬まで。 走り続けます。
同じ夏は二度とない。 大切に過ごしましょ。







第51回女流陶芸公募展の、公募要項が発表になりました。
詳細は、女流陶芸ホームページでご確認下さい。→女流陶芸ホームページ 


51回女流陶芸

展覧会に向けての準備もあり、京都へ行っておりました。
同じ目的を持って、会員・準会員の皆さんと、京都で再会。
普段は、地味に、孤独に、創っているので、私にとって、それも良い時間です。
勉強になることも多いです。


観光も少しだけ。
長いお堂に、仏像がずらっと並ぶ、三十三間堂。 お堂も、素晴らしい。
時が止まったような空間。 
以前来た時より、ずっと、深くに染み入る、年齢のせいもあるのかな。
河井寛次郎記念館。 落ち着く空間で、建物、家具、窯、作品、、丸ごと欲しい。
京都は、何度来ても良いですね。 楽しめます。

三十三間堂

闇の中で、スー、スーー。 
京都行き深夜バスの中。
旅行用ネックピローから、空気が漏れている。 パンクしたようだ。
首ではなく、腰をのせていたからかな。 
ああ、 私の可愛いピンクの枕ちゃん。


さあ!張り切って、創りましょ。





福岡県や大分県を中心に、豪雨被害が大きくなっています。
私のところにも、ご心配をいただき、連絡をいただいたり。

福岡市内は、今のところ、目立つ被害は無く、落ち着いております。
気まぐれな、雷鳴と雨音。 時々、ヘリコプター。

被害が大きいと伝えられているエリアは、小鹿田焼や小石原焼の里もあり、
私の好きな場所。 どうなっているか、心配です。


トマト

可愛いトマト、収穫が始まりました。

このところは、少し新しい要素も取り入れて、創っています。
口のカットを大胆にし過ぎたか、な、、、
シンメトリー? アシンメトリー。
熱に耐えられるのか、、 運べるのか、、 
相変わらず、後先考えないタイプ。 楽しい!楽しい!

雷鳴

創っていて楽しくなきゃ、作品として面白くなーい。
なんて、
不安な自分を、慰めたり。 (まだ全体の32%位の段階です)


雨音

先日は、下関ブラリ。
下関市立歴史博物館で、 「唐物茶壺 銘 玉蟲」 の展示がありました。
形に歪なところがあったり。 渋いけれど、可愛いらしい。
どっしりと力強く、温かく。
思いがけないところで、心に残る出逢いになりました。


雨の季節、早く終わって欲しいですね。
一番暑い、ギラッギラの夏を、期待しているところです☆







第72回全道展。 会期終了を待たずに、札幌から戻りました。

約2時間のフライト。 帰りの機内で、ひとり静かに、缶ビールを開ける。 
この3日間の、色々な場面を思い浮かべて。

陳列作業後のご苦労さん会。 そのお店は、レンガのトンネル。
昔は、ビール樽の貯蔵庫だったとのこと。
まるで、大きな陶芸窯の中にいるよう、不思議な気分でした。


72回全道展図録

まだ新人ですから、分からないことは、尋ねたり、教えてもらうことが出来る。
大事な時です。

絵画、版画、彫刻、工芸の4部門。 計481点。
大きな会を動かすということ。
各セクションがきっちり仕事をして、動く。
当たり前のことかもしれませんが、それは大変なことです。
今の私から見えているのは、ほんの一部でしょうが、
それでも、漠然とですが、それを強く感じました。


微力ですが、そこに少しでも参加できたことは、嬉しいです。

72回全道展会場

工芸部門では勿論ですが、他部門の方との出逢いもあり、
目、頭、心、に、広がりができそうで、嬉しいことです。 有り難いことです。

緊張の中に楽しさがありました☆

会期は25日(日)までです。 ※19日(月)休館
詳細は全道展ホームページをご覧下さい。→ 第72回全道展
ご高覧いただけましたら、幸いです。

今日は、図録を眺めながら、どっぷりと余韻に浸り、
明日から、また作陶スタートです。






『第72回全道展』 のお知らせです。

6月14日(水)~6月25日(日)
札幌市民ギャラリー (札幌市中央区南2条東6丁目)
午前10時―午後6時 (最終日午後4時30分まで) 19日(月)休館日
入場料:一般800円、23歳以下および障がい者は無料
部門/絵画 版画 彫刻 工芸

第72回全道展 (← 詳しくは、全道展ホームページでご確認下さい。)


私も、会友として、出品予定です。
ご高覧いただけましたら、幸いです。 宜しくお願い致します。


第72回全道展 (1)

今回から、作品陳列や会期中のお当番にも、少しですが参加します。
色んな汗をかきそうですが、、。
先ずは、張り切って、行ってきます。


第72回全道展 (2)

梅雨の無い札幌で。 爽やかな空気の中で。
エネルギーが、みなぎり、ぶつかり合う会場で。
どんな時間になるのでしょう。






育て始めたトマトが、実り始め、ピチピチの緑。 
早く、赤くならないかと、待ち遠しい毎日です。


全道展の交流紙ZENの中の、ひとつの記事を担当することに。
テーマはわりと自由で。 色々考えたり、、。 結果、自分を見つめる良い機会に。
写真も一枚。
ろくろに向かっている姿にしようと。
笑顔で、ってわけにもいかず、なかなか難しい。(20枚以上撮りました、、)

写真で客観的に見ますと、、陶芸と言うのは地味で、
ろくろは、どうやっても腰が痛くなるスタイル。


写真

陶芸が、私に、色々な経験をさせてくれます。感謝☆
今回の記事の担当も、そうです。
つい先日観た映画「ダ・ヴィンチ・コード」も(難しく理解出来ないところも多かった)、
最近読んでいる「細川ガラシャ夫人」も。
きっと、陶芸をしていなければ、出逢うことの無かったものだと思う。
興味を広げてくれています。


板×4

このところは、4月始めにスタートした組作品が、まだ続いています。
(ラインを決めている段階の写真です、全体の50%位の段階かな)
ちょっと時間かかり過ぎ。 、、愛し過ぎです☆
とても充実した日々です。


50回女流カタログ

昨秋の女流陶芸展の、カタログが出来てきました。
50回記念で、別冊付きの豪華版。
会員のページは顔写真付きで、思えば、これも何枚写したことか、、。
長く続いた、昨秋の女流陶芸展の余韻も、カタログ到着とともに、終わりです。


今月中旬は、札幌です。
詳しくは、また後日、あらためて書きます。





『 陶説 767 2月号 』 (日本陶磁協会発行) という本。
関西の陶芸展という記事の中で、私の作品写真と作品について、
掲載して頂いています。 大変嬉しく、有り難いことです。


陶説2017

天草へ。 
陶石の産地として、有名です。
天草西海岸春の窯元めぐり、が開催されていて、楽しんできました。
海、空、緑が、輝き、眩しくて。
キリシタン信仰の歴史もあり、教会なども見学。
お買物は、﨑津教会のプレートと、お猪口を。


天草西海岸窯元めぐり

日を改めて、
小鹿田焼唐臼祭と、小石原焼民陶むら祭を、はしご。
どちらも、普段の静けさは嘘のよう。 大賑わい。
地から響くあの唐臼の音も、目立たなくなってしまうくらいに。
作るのも楽しいけれど、好き勝手言いながら見て歩くのも、楽しいものですね。


小鹿田と小石原

最近は、黄砂のニュースもありますね。
こちら、それ以上に粉っぽいです。
形作りの仕上げで、削っている段階です。
外でもマスクをしない私が、家の中でマスクをしています。
思ったより時間がかかっていますが、
目的地も到着時間も決めず、約束も無い、気ままなドライブといったところ。
楽しいです☆

穏やかな日々

このところは、穏やかな作陶の日々です。






熊本城へ。 1年前の地震。 
変わり果てた姿。 一瞬で崩壊。
無理に元に戻そうとせず、
歴史の一部として、安全は確保しつつ、崩壊を残して欲しい。
それは、被害の無かった人間の意見なのだろうか、、。
それぞれの立場で、思いは違うのでしょう、、。

熊本から帰宅し、ふと目にした新聞記事。
天声人語で、林屋晴三先生の訃報を知る。
私が所属している女流陶芸では、2014年、15年、昨年と、
展覧会の審査をしていただきました。
私は林屋先生と、会話を長く交わしたことはありませんが、
厳しさの中にも優しさがあり温かい眼差し、という印象で、
もうお目にかかれないと思うと、残念な気持ちです。



北海道 (2)

3月中旬で、大物作りも一段落し。
3週間ほど、土に触ることもなく、お休みしていました。
暫く集中してきましたし、自分の気持ちに従って。
旅行等で出来ない状況にあったわけでもなく。
いつでも出来る状況にありながらの、お休み。 私にとって、珍しいこと。
生活から、陶芸がなくなるって、どんな感じかな、、。
疲れないけど、、
心身に良くない。バランスが取れない。あらためて感じたところ。

緊張感を求めて、またスタート。
丸っこい作品が続きましたので、今回は遊び心旺盛で、平らなものを。
型紙を作って。 
行き当たりバッタリな私、少しは成長したかな?!型紙通りになるかは別として、。
楽しく土と向き合っているところです☆


型紙

人生は一瞬なのかもしれない。
一瞬と言っても、それは5ヶ月いや2~3年なんて、最近のニュースでやっていましたね。
汚れたものばかりが目立つ、このご時世。
一瞬ならば、なるべく美しいものを見ていたいと思う、この頃です☆
ついこの前までキタナイモノが大好物だったのに、私少し変わったのかな、、。






片側三車線の中央。 右から左から、抜かれ。
私は急がない。


ドライブ

台所の床に、ぺったりと座り、10時間。 食事も忘れて。 幸せなことです。

10時間化粧土

ヒーターで暖めて、乾燥を急ぐ。 気休めかな、、

ヒーター1

クリスマスソングの頃から続いた大物達。
お借りしている窯に、近日迎えに行ったら、一段落です。

完成像に向かってワクワクしたり、窯を閉めてから心配したり、任せたり。
上がったり、下がったり。 全て私。


先日は、北九州市門司の出光美術館へ。 海風が強い日でした。
「やきもの東西交流」展。 大変興味深く観ました。
中国や欧州の作品も多く。
色絵司馬温公甕割文八角鉢。 日本、ドイツ、オーストリア、イギリス。
見比べて、面白い。


陶芸の世界も、ロマンを感じる場面がありますね。
話は違いますが、テレビ番組で最近話題のお茶碗。
これから、どのような道をたどるのでしょう、、。 見守りたいところです。

さあ、春本番! 私、どんな気持ちで桜を見上げるのでしょう。






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Author: ayako abe

福岡県在住

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