小さな点

金、銀、金、銀、、 金、金、金。
陶芸の金彩、銀彩の話ではありません。

有馬温泉へ。 金泉。 銀泉。
出たり、入ったり。 お湯を味わってきました。

温泉は、閃き効果もあると、何かの番組で言っていて。
陶芸は、体もゴリゴリになりますし、頭もかたくなりますし。
陶芸と温泉の組み合わせは、最高でございます。

源泉と言えば、、 原土、、。

8月末に採集し、粉砕、水簸。 袋にまとめて、寝かせてありました。
袋を、そろりと開けてみますと、
少し粘り気が出たかな、、 まとまりやすくなっている、、 気がする、、。

原土袋

4種類。
ジャリジャリ。 ジョリジョリ。 ネバネバ。 ギュッ。
個性が強い。 
単味でも使えるのかもしれないけれど、混ぜたほうが良さそう。

その割合は、、 全く分からない、、。
とりあえず、少量ずつ手に取り、混ぜあわせて。
手触りで。 感覚で。
今まで使ったことのある陶土、それだって限られているが、その感触と比較して。
指先に集中。

原土テストピース2

20個のテストピースを焼成。
化粧土のように塗ってみたり。 以前に調合した好きな釉薬を塗ってみたり。

原土テストピース

ゼロからイチに進めるような。
このあたり、すごく楽しい! でも、難しい。

いつもの陶土より、扱いにくいけど、、形作り中。
どうにか、最後までいきたいところですけど。 どうなりますか。

原土形

原土スタート作品とは、別作品で。
マスキングして、コンプレッサーで吹き付けたり。
トライ、楽しんでおります。 

マスキング

私は、小さな点。
小さな点のようなもので。

小さな点の中で、あーでもない、こーでもない、と。
そんなことを感じさせられます。
(このところ、石英粒を多く見ているから、こんなことを思うのか、、)

露天風呂に浸かって、天を仰いでいるときの。
小さな点、なのです☆






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すがすがしい美しさ

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します☆


2019花

お花屋さんでのお花選びは、いつも迷います。
トルコキキョウとチューリップ。

生けてから、調べてみると、トルコキキョウの花言葉って、
すがすがしい美しさ。 優美。


大晦日の食卓。 
器もお料理も。 手作りと買ったものとが、交じり合う。


1018大晦日

美しいものを見て過ごしたい。
よく、そう思う。
汚い物事が目に付くからだろうか。
美しいものを欲しがっている。

元旦の食卓。 
また交じり合う。 小さな食卓。

2019元旦

抱負や目標を立てる年もあるけれど、今年はいいかな。
、、気負わずに。
2019年。 私は何を見るのかな。






さりげなく

ある日の夕食。 
派手なメニューはありません。
ぶり大根。 
ポテトサラダ、ひじき煮、冷奴、佃煮。


織部を焼こう食卓

秋に参加していた、織部を焼こう(愛知県陶磁美術館)での器。
白土と赤土を組み合わせた鳴海織部。 連房式登窯で焼成。

自宅で、シブ抜き。 
(クエン酸を溶かした水に浸して、織部釉のくもりを取り除く)
加減が分からず、片方は、やり過ぎた感が否めませんが、、
それも、勉強、勉強。
作った器を使っての食事は、やはり喜びです☆


織部を焼こう完成

クリスマスソングがラジオから流れるこの季節は、大物創りスタート。
ここ数年、そんな感じ。
年末年始は、この子と一緒です。


2018クリスマス

新しい年へ。 さりげなく。





瀬戸の絵皿にふれる講座(愛知県陶磁美術館にて)の、最終回。
美術館内のレストランで、完成した絵皿を使用してのお食事会。


皆さんの器を見せていただいたり。 
お刺身や煮物等もあり。 お腹いっぱい。
私の背中に大きな窓があり、暖かい光が差し、ふんわりと時が流れます。


瀬戸の絵皿お食事会

連房式登窯での焼成。 立派な窯です。 贅沢なことです。
第一回目で、色々な絵皿を見ました。 スライドで、プリントで、実物も。
、、字を入れてみようかな。


瀬戸の絵皿窯

私の人生において、一番暑い夏は、九州の夏と思っていたけれど、
それを、簡単に塗り替えた。 今年の夏。 
愛知の夏。 一番暑い夏。

サルスベリの花。 
街のあちこちで咲いている。
ビュン!ビュン!と、こっちに向かって咲いている。

育てていた千日紅。 
沢山の花をつけ、夏を一緒に生きた感じで。


瀬戸の絵皿完成

先日、コンサートへ。 (最近の私、耳が飢えている、、)
ある曲の前で、アーティストが、その曲に込めた思いを話した。
何度も、その曲を聴いてきたけど。 、、それまでと、違ってくる。

11月の全道展新鋭展のパーティーでの、アーティストトーク。
短い時間でしたが、それぞれが自分の作品について解説をした。
私の話の後に、
この作品のファンになった、この作品が好きになった、と言ってくださった方が。
(解説の前は、それほどでもなかったのだろう、、)

作品の捉え。 自由でいい。 作品だけでいい。

、、でも時に、
作品への思い、ストーリー的なものを知るのも、面白いのかも、、、
そんなことを感じたり☆






細い目、小さな目

全道展第8回新鋭展は、11月25日をもちまして終了致しました。
大変多くの方に、作品を観ていただく機会となりました。
ありがとうございました☆

搬入から搬出までの期間。
私の細い目。 私の小さな目。
少しは大きくなったかな。 
少し大きくなった気がする。
大きくなりたい。 大きくなって欲しい!


22日の北海道新聞夕刊。
札幌の母が記事を見つけ、新聞を取っておいてくれました。


新鋭展2018新聞

愛知に戻ると、喪中ハガキが届いていた、、。
静岡時代に通っていた藤枝の陶芸教室。 
おじさん先生。 
(教室には、他に若い先生もいて、だからおじさん先生なの。)

当時、私は陶芸を始めたばかりで、陶芸の深い話はできなかった。
( 、、今なら、すこしはマシだろう。)
静岡を離れてから、一度個展にお邪魔したくらいで。
14年位お会いしていない。 
それでも年賀状はやりとりしていて。 今年の年賀状には、
「 陶芸続いています。年齢高まりました。」 と。

写真は、おじさん先生のお湯呑みです。

おじさん先生

私が静岡から離れる時だったと思う、
「 阿部さん、もし陶芸を出来ない時期があっても、展覧会を見たり、
陶芸の本を見たりするだけでも、いいんだよ 」 って。
その言葉は、深いところで、私の支えになっている。

おじさん先生は、今年で86歳、と知った。
年の差なんて気にせず、ただ友達のよ
うだった。 

涙が止まらない。 この辺にしておこう。





阿部綾子

 ayako abe

Author: ayako abe

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